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| 梅雨の小庭の花模様 2 / 4 |
○「スミダノハナビ」（紫陽花、園芸種）（６月上旬〜７月上旬） 昨シーズンの花後に枝の間引きをしたので今年の開花は５輪だけだった。日照条件が最も悪 い環境にあり、樹勢がやや衰え気味だ。手入れを要する状況にある。 ○「ウズシオ」（紫陽花、園芸種）（６月上旬〜 ） 剪定を怠っていたので全体が大きくなり過ぎてしまった。雨に濡れると徒長した枝は花の重み で倒れこんで仕舞い、若干見苦しい態を示す。 花後に切り詰めて樹形を少し整える必要がある だろう。昨年は、「ウズシオ」特有の貝殻のような花弁の一部が セイヨウアジサイ のように平面 的な形に変化した小花が散見された。今年は全体の約半分の小花がそういう状態になった花が 目に付くようになっている。 これは人為的に育種された園芸種の「先祖返り」が始まった兆候で あろうか。 今後、要注目である。 スナップ集ー（２） 紫陽花２種の開花状況 ＜ 画像をポイントして下さい ＞ |
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